日テレ『ベストアーティスト』放送決定　総合司会は櫻井翔が続投、2部制で放送枠1時間拡大【コメント全文】 - 産経ニュース

2001年の放送開始から四半世紀を迎える日本テレビ系の音楽祭典『ベストアーティスト2025』が、今年も11月29日に放送されることが正式に発表された。今年のテーマは「音楽の旅～Music journey～」と題され、1年の音楽シーンを振り返るとともに、多彩なスペシャル企画が視聴者を魅了する構成となっている。

節目となる25回目の開催を祝し、約40組の豪華アーティストが一堂に会し、ヒット曲を披露する予定だ。総合司会は引き続き櫻井翔が務め、アシスタントには羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナウンサーが名を連ね、今年も生放送ならではの臨場感溢れる演出に期待が高まる。

昨年より1時間放送時間が拡大され、第1部（午後3時55分～午後4時55分）と第2部（午後7時00分～午後10時54分）の2部構成で届けられる今回の放送は、多彩な音楽体験を視聴者に提供する狙いだ。

櫻井翔は「歴史ある記念すべき番組で総合司会を務められることを大変光栄に感じています。今年は海外にまつわる企画もあり、一段と華やかで見どころ満載です」と語り、例年以上に早い時間帯の放送拡大で増えた出演者にも期待を寄せている。

また、テーマ『音楽の旅～Music journey～』にちなみ、櫻井は旅の伴奏として欠かせない思い出の一曲についても語った。ケツメイシの「夏の思い出」や「よる☆かぜ」は夏のドライブにぴったりの楽曲で、嵐の「Turning Up」はロサンゼルスでの撮影を経て仕事と旅が融合した特別な意味を持つ曲だという。

放送の締めくくりに櫻井は「豪華な出演陣と多彩な企画で、ご家族皆さまで楽しんでいただける内容を用意しています。どうぞご期待ください」と視聴者へメッセージを送った。『ベストアーティスト2025』は年末を彩る音楽イベントとして欠かせない存在となるだろう。